公認会計士の大学ランキング(大学別合格者数)と大学・学部選び

アイキャッチ(43-1)公認会計士

どうも、公認会計士試験を受験したgordito(ゴルディート)です。

  • 公認会計士の大学ランキング(大学別合格者数)を知りたい。
  • 公認会計士を目指すならやはり商学部、経営学部や経済学部に進学すべきなの?

このような疑問や悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、公認会計士試験の大学別の合格者数(10年分)をまとめたものを紹介すると共に、大学・学部選択のアドバイスをするからです。

記事を読み終えると、公認会計士の大学ランキングを知ることができ、また大学進学前の読者であれば、どのような大学や学部に進学すべきか判断できるようになります。

公認会計士の大学ランキング(大学別合格者数)

公認会計士 大学ランキング(43-2)

早速ですが、公認会計士の大学ランキングを発表します。

公認会計士試験における直近10年間(2013-2022年)の大学別の合格者数は次の通りです(公認会計士三田会(慶応義塾大学)のWebサイト。)。

 2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年
慶応義塾大学187178169183144157139123120121
早稲田大学1091269810511511196919493
明治大学86726081778472566968
東京大学575849404350362333
中央大学54657471777796648777
立命館大学544952383931292926
神戸大学503847362926282736
京都大学47414338394831
同志社大学443433334349
大阪大学36
一橋大学3835343736
法政大学42342727 
関西学院大学3427282832
立教大学32 
専修大学2922 
関西大学2929 
青山学院大学26

慶應義塾大学が圧倒的な強さを見せていますね。

48年連続、合格者数が首位のようです。

2021年との比較では2022年は同志社大学が上位10大学にランクインし、大阪大学がランク外となりました。

また、長年トップ4を形成していた中央大学が東京大学に抜かれ、5位にランクダウンしたのもトピックかもしれません。

公認会計士稲門会(早稲田大学)との相違

公認会計士稲門会のWebサイトには、10年分(2013-2021年)の情報がアップされています。

ホームページリニューアルにより一部閲覧できなくなっています。

閲覧できていた時、公認会計士三田会との相違は次の1点でした。

  • 2013年は三田会は上位11大学を記載(10位が同人数であったため)、稲門会は10大学を記載(立命館大学26人の記載なし)

明治大学公認会計士会との相違

明治大学経理研究所のWebサイトには、5年分(2017-2021年)の合格者数(明治大学の合格者数のみ)がアップされています。

まだ2022年の情報は更新されておらず、直近の合格者数は未公表です。

次の通り、全ての年度において公認会計士三田会又の公表値と相違していました(明治大学の合格数は、明治大学公認会計士会調べ)。

 2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年
公認会計士三田会72608177847256
明治大学公認会計士会72658782908664

2015年、2016年の情報は過去のWebサイトの情報(サイトが更新されて確認できなくなっています)

中央大学白門会との相違

中央大学のWebサイトには、5年分(2018-2022年)の合格者数(中央大学の合格者数のみ)と2022年の上位10大学の合格者がアップされています。

公認会計士三田会との相違はありませんでした(中央大学の合格数は、中央大学経理研究所 or 公認会計士白門会調べ)。

公認会計士三田会の情報を拝借する理由

各々が独自に調査しているものなので、多少、人数に相違があっても仕方がありません。

次の理由により、主に『公認会計士三田会』の公表値を拝借しています。

  • 最も情報量が多い
  • 他の団体の公表値と大きな相違なし
トップ10入りを果たした大学は17大学だけ

直近10年間の公認会計士試験合格者数でトップ10入りを果たした大学は、合計で17大学です。

ご覧頂くと有名大学ばかりであることに気づくでしょう。

多くの人が知っている、早慶、MARCH、関関同立や東大、京大などの有名国立大学ですね。

また、次の4大学だけが10年連続でトップ10にランクインしています。

上位4大学
  • 慶応義塾大学(K)
  • 早稲田大学(W)
  • 明治大学(M)
  • 中央大学(C)

東京大学、立命館大学、神戸大学は惜しくも9回のランクインです。

この4大学(慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、中央大学)が公認会計士を輩出する大学のBig4と言って良いでしょう。

ちなみに会計業界での一般的なBig4とは、次の4つの国際的なプロフェッショナルファームのことを指します。

  • Deloitte Touche Tohmatsu(DDT ot DT)
  • Ernst & Young(EY)
  • KPMG
  • PricewaterhouseCoopers(PwC)

日本では馴染みが薄いかもしれないですが、世界各国の就職人気ランキングでは、トップ10の常連です。

4大学のアルファベットをもじると『KWMC』ですね。

『KPMG』と『PwC』が合体したみたいなので、個人的にはすんなり受け入れられる4文字です。

このKWMC(あっ、このままで行きますよ!ラクなので。)の合格者数を全体の合格者数と比較すると次の通りです。

 2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年
慶応義塾大学(K)187178169183144157139123120121
早稲田大学(W)1091269810511511196919493
明治大学(M)86726081778472566968
中央大学(C)54657471777796648777
KWMC合計(a436441401440413429403334370359
全合格者数(b1,4561,3601,3351,3371,3051,2311,1081,0511,1021,178 
KWMC割合(a/b29.9%32.4%30.0%32.9%31.6%34.8%36.4%31.8%33.6%30.5%

つまり、公認会計士試験合格者全体の3分の1程度はKWMC出身者ということになります。

実際、公認会計士試験合格者の多くが最初に就職する監査法人でもKWMCのプレゼンスは高いです。

また、大手監査法人(詳細は別記事)のトップを調べた結果、現在4人中2人がKWMC出身者のようです。

2023年6月時点になります。

監査法人名トップ(※)出身大学
有限責任監査法人トーマツ大久保 孝一東京大学
経済学部
EY新日本有限責任監査法人片倉 正美明治大学
経営学部
有限責任あずさ監査法人山田 裕行一橋大学
商学部
PwCあらた有限責任監査法人井野 貴章慶應義塾大学
経済学部

※トーマツは『包括代表』、EY新日本とあずさは『理事長』、PwCあらたは『代表執行役』という名称を用いているようです。

次の項目で紹介しますが、高校生の段階で公認会計士を目指すことを決めているのであれば『KWMC』のいずれかに進学するのが良いかもしれませんね。

トップ10ランク外の上位校データは自己集計するしかない

大学別の合格者数がトップ10しか把握できないのはもどかしいですよね。

トップ10にランクインしていなくても多くの合格者を輩出している大学はあるはずなので、幅広く調べたいものです。

ちょっとリサーチしたのですが、参考になりそうな情報が見つからないんですよね。

各予備校(大原、CPAやTAC等)のパンフレットを請求して大学別の合格者1人1人を数えるという手もありますね。

遠い昔のパンフレットには大学別に合格者1人1人の写真が掲載されていたので、なんとなく集計できそうです。

進学したい、又は気になる大学の合格者数を知りたいのであれば、各自で初学者向けのパンフレットを請求してみてください。

合格者の顔写真だけ載せてあり、大学名の記載がないパンフレットもあるので、集計は難しそうです。

大手の予備校

後ほど紹介しますが、CPA、TACと大原は公認会計士予備校の御三家みたいなところです。

クレアールはだいぶ毛色の異なる予備校です(通信コースのみ)。

LECは短答コースだけの申し込みができ、受講料を抑えることができますね。

大学別の『合格率ランキング』はない

1つ残念なお知らせがあります。

『合格者数ランキング』は紹介した通りですが、『合格ランキング』はないのです。

司法試験(法務省が法科大学院別の受験者や最終合格者数を公表)のように調べられたら良いと思うんですけどねぇ。

例えば、2019年の合格者ランキングでトップ10入りを果たしている『早稲田大学』を『一橋大学』と比較してみます。

 合格者数
a
学生数
b
a/b
早稲田大学105人約39,600人0.27%
一橋大学34人約4,400人0.77%

設置されている学部が異なるので単純比較はできないですが(一橋大学は旧三商大の1つ)、学生数に対する合格者の割合は『一橋大学』の方が圧倒的に良いですよね。

可能であれば、このようなイマイチな計算方法ではなく、『受験者数』と『合格者数』を基にした『合格率』を大学別に比較したいものです。

なお、明治大学や中央大学は『合格率』ではないですが、『現役合格者数』を公表しています。

大学側としては『現役合格』の人数を公表することで、良さをアピールしたいようです。

公認会計士を目指すならランキング上位の大学・学部に進学すべきか。

公認会計士 大学・学部(43-3)

公認会計士を目指すのであれば、先ほどの大学ランキングに出てきている大学(なおかつ商学部、経営学部や経済学部)に進学した方が良いのでしょうか。

必ずしもそうとは言えません。

なぜなら、公認会計士試験合格者の大半は、結局、大学とは別に予備校に通っているからです。

Wソースならぬ、Wスクールですね。

公認会計士の予備校比較で紹介した通り、公認会計士試験合格の王道ルートは『予備校』に通うことです。

ここ6年間の各予備校の合格者数は次の通りとなっています。カッコ内は、全合格者に対する割合です。

2022年2021年2020年2019年2018年2017年
CPA606人
(41.6%)
510人
(37.5%)
359人
(26.7%)
357人
(26.7%)
223人
(17.1%)
121人
(9.8%)
TAC410人
(28.2%)
289人
(21.3%)
401人
(30.0%)
360人
(26.9%)
357人
(27.4%)
352人
(28.6%)
大原334人
(22.9%)
397人
(29.2%)
399人
(29.9%)
470人
(35.2%)
486人
(37.2%)
482人
(39.2%)
合格者合計1,456人1,360人1,335人1,337人1,305人1,231人

直近の2022年では、大手3校の合格者だけで合格者全体の約93%を占めています。

41.6%(CPA)+28.2%(TAC)+22.9%(大原)=92.7%

つまり、進学する大学や学部はそこまで気にする必要はないのです。

実際、私自身も全然関係のない学部の出身者ですが、予備校の勉強だけで公認会計士試験に合格しています。

一方、逆のことを言いますが、大学ランキング上位の大学に進学するのも1つだと思います。

なぜなら、次の2つのメリットがあるからです。

大学ランキング上位の大学・学部を選ぶメリット
  • 『公認会計士になる』という同じ目標を持つ仲間ができやすく、モチベーションの維持がしやすい。
  • 大学の授業と専門学校(予備校)の授業の親和性が高く、単位が取りやすいだけでなく、専門性を高めやすい。

高いモチベーションを維持しやすい

同じ志を持った仲間に囲まれていると『モチベーションの維持』がしやすいのは想像できるでしょう。

朱に交われば赤くなります。

公認会計士試験は税理士試験ほど長丁場の勉強が必要なわけではありませんが、とはいっても、数年間は勉強をし続ける必要があります。

公認会計士を諦める人の多くは、高いモチベーションを保って勉強し続けることができないからです。

独学はやめとけという記事でも紹介しましたが、公認会計士試験の突破には高いモチベーションの維持が非常に大切です。

となれば、大学ランキングの上位校に進学するのは一理ありますよね。

この点、大学選びだけでなく学部選びも同様です。

『法学部』や『文学部』などより『商学部』、『経営学部』や『経済学部』などの方が公認会計士や税理士を目指す学生は多いでしょう。

となれば、学部選択において『商学部』等を選ぶのも一理ありそうです。

大学の単位が取りやすく、またプロフェッショナルになりやすい

『商学部』等に進学するのであれば、『大学の授業』と『予備校の授業』の親和性が高いというメリットもあるでしょう。

『大学の授業』と『予備校の授業』の親和性が高いと、苦なく勉強でき、大学の単位が取りやすくなるはずです。

また、様々な角度から会計分野の勉強をすることになるので、専門性を高めやすいと言えます。

大学において、『簿記』が必修である場合と『フランス文学』が必修である場合を比較したら、前者の方が楽チンだし、公認会計士試験の勉強との相乗効果があることがわかるのではないでしょうか。

卒論のテーマを『イギリスEU離脱に伴うIFRS適用国の今後』にした場合と『フランス文学とカフェオレのマリアージュ』にした場合とで比較したらどうでしょう。

テキトーな卒論テーマです。

もちろん『公認会計士試験の合格』を目標にした場合、前者が好ましいですよね。

そういうことです。

幅の広い人間になりたいのであれば、関連性の低い学部に進学するのも1つですが、器用な人でないと、どっちつかずになってしまう恐れがあります。

大学進学前から、ある程度、公認会計士や税理士を目指す気持ちがあるのであれば、『商学部』などの学部を選びましょう。

関東の大学に進学するなら

私立であれば、KWMC(慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、中央大学)への進学を目指すのが良いでしょう。

国立であれば、東京大学か一橋大学ですね。

合格者を多く輩出しているKWMCだけ簡単に内容について触れておきます。

慶応義塾大学(K)

商学部の研究機関として『会計研究室』があります。

この『会計研究室』が企画・実施する公認会計士制度説明会、講演会・シンポジウム、監査法人見学会、税理士法人説明会等のイベントはいずれも、学部・学年を問わず、参加可能とのことです。

しかし、特段、公認会計士試験に合格するために特化したプログラムはありません。

そのため、慶応生は基本的には専門学校(予備校)とのWスクールで公認会計士試験を突破します。

48年連続で合格者数1位のプライドがあり、絶対に2位に落ちたくないでしょうから、『公認会計士を目指そう!』という啓蒙活動は盛んであると考えられます。

公認会計士を目指すのであれば、進学すべき大学の大本命になるでしょう。

早稲田大学(W)

商学部が支援する『早稲田大学公認会計士講座(WUCPA)』があります。

WUCPAでは、簿記3・2級講座を運営しており、学部・学年を問わず、外部の専門学校(予備校)より格安で受講可能です。

公認会計士試験に特化したプログラムはなく、早稲田生も最終的にはWスクールになることでしょう。

慶應大学に次ぐ合格者を輩出している名門大学です。

明治大学(M)

1948年に設立されたわが国初の公認会計士養成機関である『経理研究所』があります。

経理研究所が簿記3〜1級の講座を運営しており、それ以降は提携校へスライドします。

どの学部・学年でもOKという文言は確認できませんでしたが、理学部や文学部の学生も『経理研究所』の合格者数としてカウントされているので、学部に関係なく門戸は開かれているのでしょう。

簿記1級までの講座があるものの、それ以降はWスクールということになります。

なお、2016-2021年の明治大学と経理研究所の合格者は次の通りです(明治大学の合格者数は既に紹介した通り)。

 2021年2020年2019年2018年2017年2016年
明治大学全体(a726587829086
経理研究所(b504347605354
経理研割合(b/a69.4%66.2%54.0%73.2%58.9%62.8%

2016年の情報は過去のWebサイトの情報(サイトが更新されて確認できなくなっています)です。

また、まだ2022年の情報が公表されていません。

明治大学の合格者のうち、5-7割程度が経理研究所の関係者ということになりそうです。

中央大学(C)

経理研究所があります。

経理研究所が自ら『全国最強の学内ダブルスクール』と謳っている通り、KWMCの中で、唯一、最後まで学内で完結するプログラムがあります。

もちろん学部・学年を問わず、参加可能です。

以前の記事で紹介しましたが、中央大学出身の会計士から話しを聞いている限り、恵まれた環境があると感じています。

受講料が専門学校(予備校)の半分程度に抑えられているのに、講義の時間数は1.5倍から2倍に達するようです。

なお、2015-2022年の中央大学と経理研究所の合格者は次の通りです(中央大学の合格者数は既に紹介した通り)。

 2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年
中央大学全体(a5465747177779662
経理研究所(b4249645671607951
経理研割合(b/a77.8%75.4%86.5%78.9%92.2%77.9%82.3%82.3%

2015年から2017年の情報は過去のWebサイトの情報(サイトが更新されて確認できなくなっています)

中央大学の合格者のうち、8割程度が経理研究所の関係者ということになりそうです。

関西の大学に進学するなら

私立であれば、立命館大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学への進学を目指すのが良いでしょう。

国立なら大阪大学、京都大学、神戸大学ですね。

立命館大学はKWMCに次ぐ実績があるので、第一候補になるかもしれません。

まとめ

公認会計士 大学ランキング まとめ(43-4)

最後にまとめておきます。

まとめ
  • 公認会計士の大学ランキング(合格者数)で10年連続10位にランクインしているのは4校のみ(慶應義塾大学(K)、早稲田大学(W)、明治大学(M)、中央大学(C))
  • KWMCで全合格者の3分の1を占める。
  • 大学別の『合格者数ランキング』を公表されているが、『合格率ランキング』は公表されていない。
  • 公認会計士試験は、専門学校(予備校)に通うのが一般的(中央大学以外)であるため、大学や学部を過度に気にする必要はない。
  • 大学や学部にこだわるメリットは主に次の2つ(1.目標が同じ仲間ができやすく、モチベーションの維持がしやすい。2.大学の授業と専門学校の授業の親和性が高く、単位が取りやすいだけでなく、専門性を高めやすい)
  • 大学にこだわりたいのであれば、関東の私立ならKWMC、関東の国立なら東京大学か一橋大学。関西の私立なら立命館大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学。関西の国立なら大阪大学、京都大学、神戸大学。

公認会計士の大学ランキングが理解できたのではないでしょうか。

また、どの大学や学部が望ましいか判断できるようになったのではないでしょうか。

公認会計士に興味があるけど、どうしたら公認会計士になれるかまだよく理解できていない方には次の記事がおすすめです。

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